成長に合わせた矯正と口腔機能の育成
CHILD
無理に治療を進めるのではなく、練習から始めて歯科医院に慣れてもらえるような対応を心がけています。子どものお口の健康を守るため、虫歯治療だけでなく顎の成長や歯並びまで含めた総合的な診療を行える環境を整えました。歯並びの乱れに繋がる口呼吸や舌の癖などを改善するMFT、口腔筋機能療法にも対応し、様々な角度から根本的な原因へのアプローチを目指します。
当院の小児歯科の特徴
年齢別の小児歯科
I期治療とII期治療ってなにが違うの?
I期治療
I期治療は、子どもの頃から、大人の歯に生え変わるまでに、歯の生えるスペースを確保したり、骨格の異常を早期に改善する事を目的にしています。
主に乳歯列〜混合歯列期の患者様が適応です。
当院のI期治療では、マウスピース矯正であるインビザライン治療も小児期の症例も多数あり、安心して受けていただけます。
また、急速拡大床など取り外しをする必要がなく、かなり早く拡大が終われる装置を使用することもできます。
従来型のリンガルアーチや拡大床(リンガルアーチ)、FKO、ヘッドギアを用いた治療も症例に応じて行っています。
II期治療
II期治療は、I期治療を終えた患者様が永久歯列で上下しっかりと噛めて、美しく長持ちする歯並びにするために最後の仕上げをする事を目的にしています。
全体的に歯が均等にあたり、歯ならびのガタガタがなく、見た目に美しく歯磨きのしやすい状態に仕上げます。
矯正治療の費用
急速拡大装置 | ¥165,000(税込) |
|---|---|
拡大床(リンガルアーチ) | ¥451,000(税込) |
マウスピース矯正 | ¥572,000(税込) |
MFT+マイオブレース | ¥495,000(MFT必須)(税込) |
症例費用
治療方法 | 急速拡大装置を使った矯正治療 |
|---|---|
治療期間 | 約5ヶ月 |
副作用・リスク | 装置は接着剤で歯に固定するため、ご自身で取り外すことはできません。装着後1週間程度は、これまでの感覚との違いからストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。 |
料金 | ¥165,000(税込) |
小児歯科Q&A
乳歯はいつ頃生えますか?
重なり具合とお子様の年齢によりますが、治療期間は3ヶ月〜数年に及びます。当院の1期治療では、大人の歯に生え変わるまでは経過を観察します。
永久歯の生える時期を教えてくれますか?
永久歯は最初に「六歳臼歯」から生え始め、その後前歯から後ろの歯に向かって順番に生えかわります。11~13歳になると、六歳臼歯の後ろに第2大臼歯(別名十二歳臼歯)が生えてきます。最終的に、すべての永久歯が生えそろうのは13~14歳ごろですが、個人によって順番や時期は異なります。1~2年のずれがあっても問題ありません。
永久歯が乳歯の後ろから生えてきた場合どうすればよいですか?
永久歯が乳歯の後ろから生えてくるのは珍しいことではありません。歯は舌で押し出されるために自然に本来の位置に戻ることもあります。ただし、お口の状態によっては永久歯の前歯がガタガタ(乱ぐい歯)になることがあります。その場合は歯科医院で矯正治療をすることをおすすめします。
歯間ブラシとフロスはどちらを使えばよいですか?
準備中