皆様こんにちは😊
まつむら歯科の原です🤓
お久しぶりの投稿となってしまいました~😿
もう3月ですが、まだまだ寒いですね🧣
私は今一番の楽しみは猫と遊ぶことです🐈
帰りを待っていてくれる存在がいるということだけでお仕事ももっと頑張れます🤗
遊んでほしそうにこっちを見てきたり、
寝てる私を色んな手を使って起こしてきたり、そんな一瞬一瞬が愛おしいです🥰
猫はゆっくり関係性を深めていける感じが私はするので、今後どんなことをしてくれるのか、楽しみです😸
皆さんは動物を飼われたことはありますか?ペットを飼っているスタッフも多いので是非ご来院の際にはお話ししましょう🐕🐇🦜
ではここから本題です😌
今日の題名
「インプラント」って?
インプラントご存じですか?と患者さんにお伺いすると
患者さんからは
聞いたことあるけど、よく知らない。
なんか外科処置だから痛そう。
保険効かないやつでしょ?
というようなお声をたくさんいただきます。
勿論患者様のおっしゃっていることも間違いではないです。
ただ、歯がなくなってしまった方が、本来の歯の機能をとり戻すには、
インプラントはとても良い治療なんです!
最近はインプラントという言葉も知っている方のほうが多い印象です。
私もCMとかやっているのを見てびっくりしましたが、
インプラントという言葉が、そして治療が、周知されていることはとても良いことだと思っています。
が、一方で、インプラントのデメリットばかりを挙げて、伝えられてしまうことも多いのではないか、と思うのです。
リスクも併せて今回はお話させてください🦷✨
まずはインプラントのメリットから🤓
だだ、これを知るには、歯がなくなった方はどんな治療があるか、というお話をしなければなりません。
歯が1本なくなってしまったら、選択肢としては3つ。
①ブリッジ
②入れ歯
③インプラント
です!!
①ブリッジは他のまだ使える隣の歯を削り、失った歯と繋がった被せ物をはめ込みます。
入れ歯の様につけ外ししなくて良いことやも保険での治療ができることはメリットです。
ですが、隣の歯はかなり削ることになります。
これによって、隣の歯は神経を失うことになるかもしれません。
3本の歯を2本で支える形が主ですが、
失った歯の代わりに、削った歯に噛む力が掛かるので、再治療の可能性が高いです。
再治療は10年前後で行われていることが多いというデータがあります(抜歯または再治療)
②入れ歯は樹脂の歯を作り、隣の歯に金属の掛け金でひっかけて使います。
入れ歯は使うことが患者さんの負担になりやすく、食事中の不快感もありますし、慣れて頂かないと使えません。
ただ、ブリッジの様に神経をとる程歯を削ったりはしないことはメリットです。
これは一本だけの入れ歯ですが、本数が増えれば増えるほど、ご飯は食べにくく、話しにくくなります。
また隣の歯を使ってこの入れ歯は噛めているので、隣の歯から喪失していくことや
天然の歯に比べると3割くらいしか入れ歯は噛む力を発揮できませんので、
これによって反対側の歯が悪くなるリスクもあります。
③インプラントはじゃあどうなのか?
インプラントのメリットは
隣の歯を削ることなく、失った歯がそのまま1本戻ってきたようになることです。
というのもインプラントは天然歯に比べて9割は噛めるようになります。
隣の歯に支えてもらうようなこともなく、1本で自立できます。
このことから、他の歯を失うリスクが一番低い治療です!
ブリッジや入れ歯では他の歯が年を重ねるごとに悪くなりやすく、その度に再治療をし、抜歯となると
最終的には入れ歯を使わなければ、生活が困難になることも・・・
そう考えると早い段階でインプラントで失った歯を補う治療はとても良い治療なんですね。
ですが、インプラントにもリスクがあります。
費用がかかることととオペをしないといけないということ、あとは期間がかかります。
お費用は自由診療となりますので、医院さんによって違います。
オペは日帰りで1時間前後ですが、痛みや腫れがないわけではありません。
親知らずの抜歯よりは痛くないと通常されていますし、ご飯も食べて頂いて大丈夫です。
期間は最短で3ヵ月程で完成となります。
何度もご来院頂くというよりは、治癒待ちの期間があるので、仮歯にしたりその間にしていく形で治療を進めます!
インプラントと他の治療の違い、いかがでしたでしょうか?
インプラントは当院でもお問合せの多い治療です!🦷
ご来院いただいた際は資料撮りとお話のお時間をとらせて頂き、リスクなどもご説明させていただいた上で
治療方針を患者様と一緒に決定していきます!🙆♀️
インプラントだけでなく、
お悩みがあれば是非お気軽にご相談くださいね💛
また、次回はインプラント治療にあたってのリスクや、手順、
術前に必要なことなどもう少し細かくまとめてブログにしたいと思います😊👋